米ウォルマート 好決算を発表
米国の小売業の業績が好調になっている。
世界小売最大手 ウォルマートストアーズ
16日発表の決算は既存店売上高が市場予想を上回り、16日の取引で約9%上昇。過去最高値を更新した。
第三四半期の既存店売上高が前年同期比2.7%増で、米国の小売業界の底力が確認されました。
次の第四四半期も11月23日のサンクスギビングデーに端を発する年末商戦と重なるため、ネット通販などで販促が拡大できれば、さらなる業績上振れが期待できると考えている。
僕自身、米国経済はまだまだ良くなっていくと思う。業績も良くなってるし、経済統計も良い結果が出ている。米国人の購買意欲も強くなっている。
これはすごいことです。
王政復古の大号令は失敗した!
幕末*維新150年
王政復古の大号令とは西郷隆盛、大久保利通、岩倉具視が起こした軍事クーデターで、明治天皇を頂点とする新政府が樹立。
徳川慶喜に辞官納地を要求。
慶喜は京都二条城から大坂城に下る。
大坂城で慶喜は、徳川幕藩体制の継続を主張。
新政府との対決を示します。
また、大坂城に米、英、仏、蘭、伊、普6カ国の公使を召集させ、内政不干渉と徳川幕府の外交権維持を認めさせる。
さらに各諸藩から新政府側に、慶喜に対する辞官納地は厳しすぎるとして、大幅な譲歩を求められ、新政府側はこれに屈します。
朝廷側からも、徳川幕藩体制の大政の委任を認める内容の書状も残っており、岩倉、西郷が企てた王政復古の大号令は完全な失敗した。
学校教育では「官軍教育」的なかたちで王政復古の大号令は成功した!と僕もそう習ってました。
しかし、歴史を学ぶにつれて、これまで学んだ歴史は勝者から見た歴史であり、真の歴史とは全く違っていることを、改めて感じた。